自家塗装 シングルシートカウル編その2
前回の続きです
今回使用する塗料
ホワイトはつや消しクリアがあるんで普通ので良かったんですが見たことないやつだったんで買ってみました
まずはプラサフ
塗装後に1000番で軽く磨きます
う〜んやっぱり1回じゃエッジの部分は黒いのが見えちゃいますね
その後3,4回ぐらい塗り重ねては磨いて脱脂を繰り返し、ようやく下塗り終了
最後に水研ぎ後脱脂していよいよ本番です
買ってきたマットホワイトを吹いてみる
…? 何か違和感が
近くにあった新聞紙に捨て打ちしてみると…
!?
なんか黄色くね!?
何この色!
商品説明を見てみると、どうやら「ビンテージ・クラシック」風なホワイトということらしい
確かになんかこう年代物のエレキギターとかにありそうな色合いのホワイトだ
いや〜そこはもうちょっと説明してほしかったな〜
仕方ないので別の塗料を用意
ヤマハ純正色の「ブルーイッシュホワイトカクテル」
名前の通り若干青が混ざったような感じのホワイトです
画像を見てもらうとおわかりいただけると思いますがCB1000Rのホワイトは青白い感じなんですよね
(光の加減にもよると思いますが)
サンプルを見ても合いそうだったので、この色を選びました
まぁ、タッチアップするわけじゃないから今更そこ気にする必要ないんですけどね
こちらも3、4回ぐらいに分けて薄く塗り重ねます
うん 順調順調!
クリアーを用意します
上下にそれぞれキャップがついていて、下のキャップを外し鉄芯を押し込み、逆さまにして(主剤と硬化剤を反応させるためらしい)10分放置!
その間に一服…
全然関係ないけど、ラッキーストライク味変わった??
上塗りが乾いたら再度1000番で磨き脱脂
ゴミがついたらカメラ用のブロワーで吹き飛ばす!
オススメです笑
クリアーを塗装し、ついに完成!
うん、なかなか良いつや消し感だ
さっきからもうチラチラ見えてたけど、やっぱり色味は違いますね〜
こんな黄ばんだ感じだったっけ?
まぁとにかく、無事自家塗装完了です
ちなみに、傷がついていた部分は浅かったので耐水ペーパーで磨いてる間になくなりました
あぁ〜疲れた…
ここまで大体3日ぐらいかかりました…
かかった費用は13,200円…
塗装屋さんに頼んだほうが…
…考えない考えない